8.【第3・4回】「キッチンに住む」のカタチに色をつける
前回までの記事はコチラ。
さて、具体的な図面のようなものを作っていただいて、それについて夫婦で一週間の短い時間の中で、たくさんたくさん話し合って、決めました。
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イメージを伝えるやり方として、コチラの記事でスクラップブックのことを書きました。
それを、より具体的に図面にフィットさせる作業です。
こんな感じ↓にしました。ほとんどツマのアイディアです。
ツマは本当になにをやらせてもすばらしい長です。仕事ができるのです。どうして私が外で働いているかというと、外での仕事が大したことがないからですね。きっと。
前回の記事の図面の中に、いままで持っていたスクラップや、新たに検索したものなんかを入れていきます。
わかりにくいのと、大抵はその写真の部分的な採用が望みなので、どこのどんなところをデザインに入れたいのかを文字で補足。
このやり方は、まとめた形になれば、よく伝えられる方法だったなあと思います。
もちろん、打ち合わせ中にコミュニケーションをたくさんすることがもっとも重要です。
ここでは、具体的な宿題をいただきました。
・キッチンのシンクサイズの希望
・コンセントの位置
・エアコンの位置
です。次回までの宿題です。
これらは、部屋の中での家電の配置を粗々決めていく必要があることを意味します。
そして、事前にメールで上記を共有した上で、1週間後に第4回の打ち合わせ。
そこでは、これらの具体的な場所・数の確認をしました。
そして、見積もりに必要な、洗面器・トイレ・バスの設備・細かく決められるものは細かく決めました。壁の色、天井のつくりも決めていましたが、床の材料やタイルの種類までは決められませんでした。
決めなくてはいけなくて、決められなかったものは、宿題にしてメール回答しました。
そうやって、メールと打ち合わせを組み合わせながら、徐々に必要なイメージを情報にアウトプットしていきました。数値化するために、です。
江本様にこれらの情報をまとめてもらって、2社の工事業者に2社見積もりをとってもらい、次の動きを考えましょうということになります。
次回は、第5回の打ち合わせまでにやったことを綴ります。ここからは約1か月ほど、時間が空いて、その間に具体的な工事見積もりを出します。
1か月という時間は、実は決まっていたものではなく、見積もりが出せてからすぐに打ち合わせしましょう!ということでしたが、結果として1か月かかりました。
人によっては、もっと長くも短くもなると思います。
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