【番外編】フローリングのお勉強
床 無垢材 フローリング 足場板 木材 タイル リノベーション バリエーション 組み合わせ …
…フローリングといっても、そんなに種類ないだろーと思ってましたよ。
ところが、調べてみるといろいろあるんです。
そして、調べるのが難しいなあということ。写真で見たことのあるもので、こんな床がいいなーなんておもって、そのフローリングの他の画像検索をしたくても、名前がすぐにでてこなかったり。
結局のところ、普通のフローリングにはしたけれど、その過程でデザイナーさんと会話するために勉強したことを書いておこうと思います。
これから考える方は、参考にしていただければと思います。
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基本は、
・材料の種類(木材、タイルの種類)
・材料の使い方(組み方)
を理解すれば、わかります。
■木材
木材にはたくさん種類があります。色と硬さを決めれば、ほぼ選択肢は絞ることができます。
色は、茶系、赤系、などにたいして、明るめ、暗め。
硬さは、硬いものか柔らかいものか。
ググってみると勉強できます。(←クリックで検索結果に移動)
また、合板系と無垢材系があります。
合板というのは、人工的に固めたもので、木材だけど人工的に木目が描いてあるようなものです。安価。湿気で曲がったりしにくいメリットもあります。
無垢材というのは、自然な木目がそのままあります。ただし、木目が板毎に違うので、模様はあわせられません。高価。湿気で曲がってしまったり、隙間があいてしまったりすることもあります。
■タイル
タイルにも、たくさん種類があります。
こちらも本物の石のものと、樹脂等のものがあります。あとは、色と質感、表面状態
私はこちらのタイルを見て決めました。
表参道のショールーム(わかりにくい地下になりますが)にいけば、本物が見られたり、10cm×10cmのサンプルも要求できるので、結構安心でした。
■組み方
特に木材には素人の私が調べても、ふつう以外には以下のような組み方があって悩みました。
これらは手間がかかったり、材料の歩留まり(端っこなどの使えないものが無駄になってしまいやすい)が悪かったりするので、価格は少々高めになります。
タイルにも大きさ、正方形、長方形などによって、模様は変えられますが、上記のパーケットやヘリンボーンほどの手間や歩留まりの悪さではないので問題にはなりません。(コスト的に)
フローリングのこと、少しだけ調べるきっかけになればと思って書きました。
気に入ったフローリングを、google画像検索を駆使して見つけてみてください。そして印刷してデザイナーさんに見せれば、きっと教えてくれますから!
応援よろしくお願いします。
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