キッチンに住んでいます。 ~Life starts from Kitchen !~

都内の築33年の中古マンションをフルリノベーションした経験のブログ。キッチンが真ん中にあってもいいじゃない!

キッチンの使いやすい寸法

キッチンの寸法を自由に決めるのは結構難しかったので、そのときのことについて書きます。

 

今まで4年の間に、一人暮らしと実家も含めて私オットは5つの家に住んだことがありました。

 

その中で学んだのは 

・キッチンシンクは大きくないといけないということ。

・キッチンを独立させると楽しくないということ。

・コンロは3つ以上必要だということ。

・よく使うツールは出して置けるようにする。

 

今回は、上の2つについて書きます。コンロとかツールの置き場についてはまた今度。

 

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さて、理想のシンクの大きさはどのくらいなんでしょう。

実家:900mm(でかい!)

これくらいあるといいな~と実家に帰って料理したり片づけをしたりするたびに思うのです。

でも、これ以上はいらない気がするし、ダブルボウルにしないのならこれ以下で決めればよさそうです。

 

今回のデザインで確保した

  シンク+作業スペース+コンロ=2210mm


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左にシンク、右コンロ。幅が2210mmあります。

この中でどのくらいの割合にするかを決めます。

 

コンロは4つ口のもので決めていたので、ここのサイズは決まっていました(600mm)。

 

そして、両端にぴったりコンロもシンクも入るわけではないため、正確には上記式は以下のように考えなくてはなりません。

 

シンク横スペース+シンク+作業スペース+コンロ+コンロ横スペース=2210mm

 

変数は4つですが、シンク横スペースとコンロ横スペースは同じにすることとして、Xと置くと、

 

2X  + シンク + 作業スペース=1610mm

 

こうなれば、式が1つ、変数が3つなので、決めるのは2つだけですね(笑)感覚的に決められそうです。

作業は水側とコンロ側で両方置くことがあると考えるとあまり狭くはできません。

 

当時の住んでいた部屋のキッチンシンク巾が600mmで、150mm~200mmは大きくなればいいのにと思っていたので、そのように伝えて, 結果

 

シンク:750mm

シンク横・コンロ横:100mm

作業スペース:650mm

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と決まりました。

 

実際がこんな感じです。

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そして、壁のところには100mmの手元隠しをつけてそこから2mの高さまでは大きな一枚のガラスをはめてもらいました。

もともとは「壁」で設計されていた部分でしたが、ツマも私も閉塞感と孤立感をなくすために、別々にガラス張りにしよう!といった部分でした。

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シンク自体の使い勝手ですが、半年使ってみて、「せまい」と思ったことはありません。

普段、魚をさばくことはしないので、それ以外については750mmあれば不満はないということです。

参考までに 大きな22cmのボウルと一般的な包丁とコップをシンクにおいてみますね。

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ね、余裕です。

加えて、奥行も450mmもあるため、これもよい大きさだったと思います。

 

ちなみにですが、シンクの下っていうのは通常は扉つきの収納ですが、うちは何もつけませんでした。

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このおかげで(?)数多くの人から「早く完成するといいね」的なことを言われたのはナイショです(笑)

 

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