【コストダウン】具体的な内容変更例①
前回の記事はコチラ
結局のところは、安くする方法をさがしているというのは、現状のコスト構造を理解することです。私が勉強したコスト構造と考え方をご説明しておきます。
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まず、リノベーションの工事費は、大きく分けて以下のようになっています。
1. 内装バラシ費
2. 材料費
3. 作業費
このうち、我々がコントロールできるのは、2.と3.です。
1. は、現状の設備の撤去、壁破壊、床剥がし等で、変えられません。
2. は、コストの安い材料に変更することができます。もしくは、既存の流用もできます。施主支給が可能なものに関しては、安く仕入れる自信があれば可能です。具体例は次の段落へ。
3. は、造作家具の内容変更や、床、壁、天井の仕上げで変えられます。詳細は次回の記事へ。
我が家が実施した2. について。
クローゼットと小部屋の床材料の変更。無垢材を厚いラワンベニヤの塗装にしました。
入り口のドアは、大きなものは高いのですが、既存にキレイで明るく光を取り込めるドアがあるので、これをそのまま使えるように変更。(下写真の白いドアです)
キッチンの台についても、高いのを安くするように自分で購入手配。設備としては、今回は保証の関係から機能が壊れそうなもの(たとえば、水道、食洗機など)については、高くても購入から取り付けを業者に委託しました。これは、壊れた時の問い合わせ先を統一するためです。
まとめると、こんな感じでしょうか
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コストダウンの考え方を、自分の実例で説明しましたが、みなさまのお役にたててくださいね!
次回は、工事作業費のコストダウンについてです。
ここを押すとHP(筆者ポイント)が増えます。たぶん。
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