【コストダウン】具体的な内容変更例②
前回の記事はコチラ
今回は前回の続きです。
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図の中の床等のコストダウンと造作家具、設備のコストを下げる方法についてです。
なかなか難しいのですが、ここも下げるように工夫はできます。
2つ方法があって、
今出ている見積もり額より下がるような工夫をしてもらう
もしくは
ついでの工事を入れ込む
というのがあります。
■下げる工夫
造作家具の変更
我が家はアイランドのように部屋の真ん中に備え付けた大きなテーブルがあって、その建築方法がとてもコストのかかりやすい方法だったそうなので、やり方(後方)を変更します. ここはデザイナーさんにでも聞いてみてください。
天井、床、壁の仕上げ
我が家では、そもそも床しか決めてませんでした。
床は、フローリングの記事のように、変えると材料費もふくめて大幅に安くなる部分ではありますが、やりすぎるとイメージにあわなくなるので、ブレない芯を持ってください。
床のVE案(コストダウン案)としては、いつもいない部屋の床はラワンベニヤの塗装品にする、です。
VE案:Value Engineering(バリューエンジニアリング)の略。住宅においては建築コスト削減を目的とし、設計や工法について機能などを下げることなく代替案を考えることをいう。
天井については、躯体出し(コンクリートのまま)でお願いするだけでなく、そこの塗装はナシ、
自然なコンクリの感じを生かすことにしました。このときにさすがはオフィスエコー、CG(Graphic)で梁の塗装有無のイメージを送ってくれました。これをみて、イメージにしっくり来る方を選ぶことができました!
最後に壁。壁は躯体に直接ホワイトの塗料で塗装です。
■入れ込む
いまある作業に付随してやりきれてしまいそうなものをお願いしてしまう
うちの場合だと、タイルと木材床の間にもれなくコーキングをしてもらいました(ほぼタダ)
いかがでしょう、VE案へむけての内容変更はできそうですか?
押すとカウントが1上がります。ただそれだけ。されど…
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