キッチンに住んでいます。 ~Life starts from Kitchen !~

都内の築33年の中古マンションをフルリノベーションした経験のブログ。キッチンが真ん中にあってもいいじゃない!

【番外編】リノベーション物件探しで、判断すべき2つの項目

リノベーションにかかる費用の話もご参照ください。

 
リノベーションしたい方が、よさそうな物件を見つけた時に、その物件の何を調べるべきかについて、自分の場合を例にお披露目します。
 
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物件確認  ←いまここ
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今日は、上のうちの物件確認について書きます。
 
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ポイントは、
『リノベーションできるかどうか』
『これから住んでいくに当たって、不具合になりそうなことはないか』
の2点だと思います。これらのどちらかが大切というわけではなく、両立しなければいけません。
 
まず1点目。
『リノベーションできるかどうか』
これがかなり難しいのです。
 
私は、
 
■管理規約上可能か
■前例はあるか
 
から判断しました。
 
■管理規約上可能か
管理規約をみると、専有部分の補修、改変、リフォームについて、細かく書いてあるはずです。工事申請のことだったり、可能な範囲だったり。
専有部分だからって、何でもやりたい放題というわけではないのです。
 
■前例はあるか
調べ方はふたつ。ひとつは、不動産業者に調べてもらう。もうひとつは、インターネットで、そのマンションの売り物件を探して、間取りやリフォーム済等の物件を探す。
ただし、後者の方法では、たとえば水廻り配管の変更をしたかなどはわからないこともあります。この場合は、不動産業者に調べてもらいます。
 
これらから、『必ず実施できる範囲』と、『できないかもしれないけどやれるかもしれない範囲』を見極めて、購入判断としました。
 
私の場合は、『水廻り配管と電気温水器以外は好きに変えられる』が『水廻り配管、電気温水器は変更できないかもしれない』というもとで、購入に踏み切りました。前例もあり、リノベーション済物件は2 件あり、不動産業者が調べたところ水廻り配管の変更例も見つかったとのことでした。(通常は調べられないものも、管理人さんと仲良くできる担当者の方の場合は聞き出せたりします)
 
 
 
『これから住んでいくに当たって、不具合になりそうなことはないか』
について。
 
これは、
■マンション修繕費等の運営状態
■管理状態の把握、今後の修繕計画
■耐震基準調査等、建物診断の実施結果
■入居率
■入居者の雰囲気
 
さらに、お子さんがいる場合は
■地域の治安
■学校の距離、通学路
 
なんかも気にしたほうがよいです。
 
上の4つは不動産業者が調べられます。入居者の雰囲気は、実際に足を運んでみるしかありません。
ついでに、生活したらどこに買い物に行くのかなんかも見られるとよいかもしれません。
 
私のところでは、
管理状態はかなりよく、日曜以外メンテナンスがあり、修繕費積立も億単位であり、12年に一度の大規模修繕がされていました。
定期的に設備メンテもおこなわれており、住んでいる方も団塊の世代と、自分のような30歳前後の方がおり、住人の世代交代が行われつつありました。
 
こちはも◎。購入に踏み切りました。
 
 
両方◎なので、購入!です。
 
 
売る側にも、誰に売るのかを決める権利があるため、挨拶はしっかりしておきましょう。あと、やたらな値下げ交渉は自分ではやらないように気をつけました。
 
私はすぐ家電なんかも値切る癖があるので、かなり気をつけました(笑)
 
 
リノベーション物件探して、気をつける2つのこと、伝わりましたか?
 
 
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