SpareRoomをどういう部屋にするのか
スペアルームです。
余分な部屋というより、なんでもできる部屋。
名前はスペアルームだけど、内容から考えれば、「Responsive Room」とかの方がよいのかもしれないですね。
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SpareRoom
ってどこのことかってとこから説明必要ですよね。
このエリア↓です。
もともとは 仕切るけど部屋をわけないでほしい
とだけお願いしていました。
(なんてワガママな(笑))
これが元のデザインです。
袋小路にせず、
上が開いていて開放的な空間。わくわくします。なんでも作るときは、わくわく感が大切だと思います。
肝心の寸法については
・将来内側にダブルベッドが置けるように
・そのときにダブルベッドが見えなくなるようにしたい
・リビング側からピアノが搬入できる巾を確保してほしい
という要望でお願いしました。
この小窓では
・子供が遊ぶことを想定します。
・キッチンから 親子が顔を合わせられます。
・お店やさんごっこができます。
・お互いに意識すれば何をしているかわかるけど、普段は「いる」ことしか気づきません。
そんなことから、
小窓は大きめの1つに変更。
また、
・引き戸は子供が手を挟むリスクがあること
・将来的に見えなくしたいときはなんとか追加できること
を考えて 引き戸はやめました。
ここは
■しばらくは子供遊びスペース
■次に子供勉強 音楽スペース
■最後に 親の睡眠スペース
と時間に合わせて、時代に合わせて変化する部屋です。
すべてを満たすように 素敵に設計してもらえました。
本当にありがとうございます!
クリックすると喜びます。筆者が。
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